さて、少し間が空きましたが沖縄のホール紹介第二弾です。
今回は体験学習も十分に楽しめるセンターをご紹介いたします。
ふれあい

体験学習センター

取材日:2008年9月18日
訪問先:恩納村ふれ愛センター(体験学習センター)
愛 称:ゆいゆいおんな

今年5月にオープンした沖縄本島の中央部に位置する「恩納村ふれ愛センター」をご紹介いたします。

入り口のレリーフ

指定管理者「ニライカナイ」代表の加蘭様、営業企画部長の桑江様にお話を伺いました。
この施設の特徴を教えてください。
中央にふれあいイベント広場(てぃだ広場)、その周囲を9室からなる「体験学習室」「資料室」
そしてその奥に定員520席の多目的ホール(ゆうなホール)で構成されています。

施設の平面



ふれあいイベント広場


どのような体験ができますか。
主に修学旅行生を対象に「紅型(びんがた)」「琉球舞踊」「三線(さんしん)」
「琉球料理・菓子」、シーサーなどの「陶芸」の体験が出来る研修センターが主体です。

体験教室の予定表



陶芸教室前のシーサー


例えば「琉球舞踊」を練習し、その成果を「ゆうなホール」で披露するなどが可能な大変楽しい施設です。

ゆうなホールの客席部



ゆうなホールの舞台部


ゆうなホールは約500席の移動観覧席を有するホールです。そのホール入り口の扉には紅型がはめ込まれていて、印象的です。

          扉にはめ込まれた紅型


客席には2台のシーリングライト、舞台には3本の道具バトン、4本の照明バトン、2台の天井調整板などオール電動式の吊物装置が設置されています。
約8mの奥行きのある舞台には走行移動式の正面舞台調整板が印象的です。


又、すぐそばの美しい海での「シーカヤック」の体験も出来ます。

愛称「ゆいゆい」の意味を教えてください。
愛称の「ゆい」とは「結(むすぶ)」との事。「ゆいゆい」とは体験を通じて人と人とのつながりを深め、様々な事柄に興味を持ち見地を広めるふか~い意味を秘めているのです。又、「施設側は愛をこめて接し、体験者はそれを受けて何かを感じ取って頂く」という意味をこめて「ふれ愛」となっています。

企画・運営のポイントは
ここ数年、沖縄での修学旅行生体験実習の地域の分散化と日程の集中化が進む中、2008年5月の開館から今日まで「体験学習室」をメインに運営してきました。さらに来年4月からスタートする新企画を来年1月には発表予定です。
様々な体験プログラムが皆様を待っています。是非、ホームページをチェックしてください。

ますますのご発展をお祈りいたします。
恩納村ふれあい体験学習センターデータシート
1 劇場名

  住所

  TEL
恩納村ふれあい体験学習センター

〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村字恩納5973

TEL 098-966-1600 FAX 098-966-1602
2 開館 2008年5月
3 設計
  設計事務所

松田・睦設計事務所
4 施工
  舞台機構

   音 響

   照 明

三精輸送機株式会社

不二音響株式会社

(株)松村電機製作所
5 客席数 520席
6 舞台データ
   主舞台寸法

   プロセ高さ

   すのこ高さ
 
PAW 12m x 奥行き8m

5.1m

舞台面+7.65m
7 装置データ







  吊物機構








巻取り緞帳:1台(Max.30m/min. DM)

スクリーン:1台(10m/min. 下パイプDM)

幕バトン:5台(固定吊)

道具バトン:3台(10m/min. DM)

ライトバトン:6台(10m/min. DM)

ホリゾント幕:1台(10m/min. 下パイプDM)

舞台天井調整板:2台(変角1m/min. DM:昇降3m/min.DM)

舞台正面調整板:走行式

舞台側面調整板:手動開閉式
8 ホール特徴移動観覧席を使用した多機能なホール
コンパクトに収まった舞台調整板が特徴
9 ホームページhttp://www.niraikanai.co.jp