いやー、暑いですねー!!ここ数日、京都の気温は連日30度を超え真夏日の連続です。
祇園囃子が聞こえてくるこの季節では当たり前なのですが・・・・・

6月の梅雨入り前に大雨が降ったり、7月にお盆の頃の陽気になったりと、最近の気候は昔に比べ少し前倒しになっているように思います。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?
「温室効果ガス排出権」の売買や「カーボンオフセット」など、一昔前には聞いた事が無い言葉が、新聞紙上を飛び交っています。
そう言えば今年から、京都祇園祭りの「駒形提灯」の電球が白熱灯から蛍光灯に替わり、明るさ3倍、消費電力1/2だそうです。
最近は私も「マイエコバッグ」を持って、買い物に行くようになりました。

さて、26回目の今回は、前回にお話しました「手動バトンに看板を吊込む」もう一つの方法をお話しましょう。以下のイラストを参照下さい。

「手動バトンに看板を吊込む」


1) まず、空バトンを舞台面まで降ろし、両端の吊点部に手引きロープを掛けます
2) そのままバトンを一旦飛ばし、綱元のカウンターウェート枠を降ろします
3) そこで吊込む積載量(例:100kg)のウェートをカウンターウェート枠に積み足し後
4) 先ほどバトンに掛けた手引きロープを、舞台面で待機していた数人が引き降ろします
5) この時、アンバランス100kgのカウンターウェート枠を引張り上げているのと同じ理屈なので、
   綱元操作者は以前説明しました「マニラロープねじねじ方式」でロープのスリップダウンを
   防ぎます (これぞプロのテクニック)
6) そして、舞台面まで引き降ろした空バトンに看板を吊込み、再度バトンをアップします

この方法はギャラリー設備の無いホールや、何らかの事情でギャラリーが使用出来ない場合に有効です。と言うより、殆んどの場合はこの方法で看板を吊込み作業が行なわれます。

この場合気を付けなければならない事は、看板の高さが十数尺ある場合、まず看板を舞台床に寝かしてバトンに吊込みます。看板が完全に舞台床から離れるまでは、その重量はある程度床に残るので、それを理解した上でのマニラロープ操作が必要です。


◇◇◇ 室長の京都こだわり案内 ◇◇◇

さて、7月に入った京都はまさに「祇園祭」モードに突入しました。
街では、俄に浴衣姿で行き交う人々が多くなり、祭り囃子が彼方此方から聞こえてきます。
その中心部にある涼しげな甘味処「大極殿 栖園(せいえん)」をご紹介しましょう。

縦格子の並ぶ京町屋造りの左端に入り口が有ります。季節の大きな暖簾(今は朝顔です)をくぐり店内に入ると、先ほどの格子窓に沿って様々な商品を並べた売店コーナーと、その奥に喫茶スペースが有ります。喫茶スペース奥の明り取りの坪庭と、その反対側の格子窓からの明りで店内は意外と明るいのです。



お店の名前は京都「平安神宮 大極殿」への献上菓として同名の名菓「大極殿」が由来だとか。同店の夏場の定番「若あゆ」(中に白餅餡、外をドラ焼素材の薄皮で「あゆ」を模ったお菓子)も人気が有ります。(ちなみに冬の定番は「花背」です)




さて、今回のメニューは「琥珀流し」「冷しぜんざい」です。



「琥珀流し」は同店の夏の定番で、ミント風味のシロップに浮かんだゼリーが見た目にも涼しげです。又、セットで出される飲み物がお茶では無く「サイダー」なのですが、この組合せが真さに「グ~~」
「冷しぜんざい」は白玉も柔らかく、見た目よりもあっさりとしていて食べやすく、一汗かいた後の栄養補給にピッタリです。


帰りにはレモンスライスが見た目にも涼しげな「レースかん」をお土産に購入しました。


【店名】大極殿 栖園
【住所】京都市中京区六角通り高倉東入南側
【電話】 Tel:075-221-3311

こだわり:琥珀と言えどミントカラー