ステージ学習室
■ ちょっと一休み
昨年2月から続けてまいりました「ステージ学習室」も前回で24回を数えましたが、皆様のご参考になっておりますでしょうか?
今回はちょっと一休みして弊社「舞台機構研究棟」についてお話いたします。
昨年来、弊社の生産部門と設計部門の統合準備を進めてまいりましたが、このたび神戸市北区赤松台に工場・設計・生産管理部門を統合した「神戸事業所」が完成し、去る5月14日(水)に開所レセプションを開催させて頂きました。
(レセプション御参加数は200名以上、東京方面からも多数ご参加を頂きました)
今回はその「研究棟」をご紹介致しましょう。添付写真の一段と高い建物が「研究棟」です。
建物の概要ですが プロセニアムに見立てたシャッターの開口幅10m、開口高さ9m、奥行き9.5mとなっており、建物外部を客席とした場合、一般的な大ホールのプロセ高さを想定しています。
又、すのこ高さ26.6mとなっており、高速バトンのテスト、データ収集にも十分な高さを確保しています。

レセプション当日はこの研究棟でバトンに「雪かご」をぶら下げて雪を降らしたり、弊社開発品の紹介などのデモを行いました。
さて、この中に展示しています弊社開発品をご紹介致しましょう。
まずは「手動昇降式指揮者台」です。
オペラなどオーケストラ迫りを客席面よりも下げて演奏する場合、その時々の指揮者の身長や好みに応じて指揮者台の高さを調整する必要があります。
通常は「跳び箱」と称する台を足し引きして調整するのですが、その都度一番上の指揮者台床を外す必要が有ったり、折角調整しても指揮者の方が乗って再度注文が出たりと結構大変な作業となります。
この「昇降式指揮者台」はその手間を最小限にする事が可能です。
即ち、指揮者台の高さを350mm~900mmまで無段階で自由に変更可能です。しかもどの高さでも確実に停止状態を保持し、台の揺れも有りません。
手動式のレバー操作のみでOK、勿論電源の供給も不要ですし、専用パレット台車付で使用しない場合はどこへでも格納出来ます。

もう一つは「移動式小迫り」で、愛称は「フリーアッパー」です。
これは、仮設を目的とした簡易型の移動可能な迫りです。
本来、舞台迫りなる機構は舞台床の決められた位置に設置されるものですが例えば、舞台床下にスペースが有る「組立式構成床」であれば、この迫りをセットすれば舞台床のお好みの位置に迫りを設ける事が出来ます。
同様に「ダブルデッキ(二重床)式の大型迫り」の下段床にセットも可能です。
又、舞台床下に限らず舞台上に設置し、演出機器としても使用可能ですし、向かいあわせに2台セットで使用すれば、スパンの長い道具の昇降も可能です。
ストロークは最大10mまで、必要に合わせてレール長さも調整可能です。
最大積載量は400kg、速度は可変速対応で最大速度は10m/分、0速度対応可能となっておりますのでスタンバイからのキュー指令で即スタート可能です。
ワイヤ式ですが、停止位置ではロック装置が作動しワイヤのフワフワ感を無くしています。

このようにお客様のニーズにお応えできる様々な製品を研究、開発しております。
今後とも、様々な開発品がこの研究棟から生まれ育つ事でしょう。
それでは又、次回に・・・・・・
この「こだわり案内」ですが主に「京都スィーツや隠れ家レストラン」を中心に企画し取材をしております。ところが「たまには辛い物の紹介もして欲しい」との約1名の声が有りました。
「それならば」と言うことで、今回はその「辛い物 その1」をご紹介致しましょう。
「七味」はうどん、そばにかけるのは当然ですが、お漬物や味噌汁に入れても美味しく頂けます。 「山椒」はうなぎや鰤の照り焼きには最高ですね。
京都は「七味」や「山椒」などの香辛料も結構有名なんですヨ。
その代表格は清水寺近くの「七味屋本舗」さんです。
黄色いパッケージの「七味」と緑色のパッケージ「山椒」はあまりにも有名です。
本店は清水道と産寧坂の交差している角に有るので、すぐにわかります。
又、京都市内有名デパートや「新京極」の南端、四条通り南側の「京銘菓・工芸品の四条センター」でも購入可能です。

さて、もう一つご紹介するのは「原了郭」の「黒七味」です。
赤穂浪士の原惣右衛門の一子 原儀左衛門が剃髪し「了郭」と名乗り、祇園に開業したのがこのお店の由来です。
さて、この「黒七味」ですが材料は胡麻、山椒、唐辛子、麻の実、青海苔などの天然材料を使用しますが、山椒の緑色や唐辛子の赤色が隠れるほどの手揉みがなされ、サラサラした質感の濃い茶褐色となります。
その実力は、うどんなどの麺類や鍋物、味噌汁にかけて是非体験してみてください。
「味が引き立つとはこの事だ」と実感できます。
そして、食後も体がホカホカと温かいのです。不思議ですよ~

場所は忠臣蔵でご存知の祇園「一力茶屋」の斜め向かい、ビルの一階にあります。
実は、このビルの奥には「知る人ぞ知る食事処」で「南座」に出演される歌舞伎役者さんの御用達「かぼちゃの種」があるのですが、それは又別の機会にご紹介いたしましょう。
【店名】原了郭
【住所】京都市東山区祇園町北側267
【TEL】 Tel:075-561-2732
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81110
今回はちょっと一休みして弊社「舞台機構研究棟」についてお話いたします。
昨年来、弊社の生産部門と設計部門の統合準備を進めてまいりましたが、このたび神戸市北区赤松台に工場・設計・生産管理部門を統合した「神戸事業所」が完成し、去る5月14日(水)に開所レセプションを開催させて頂きました。
(レセプション御参加数は200名以上、東京方面からも多数ご参加を頂きました)

神戸事業所 写真
この「神戸事業所」は生産部門の「工場棟」、生産管理や設計室、食堂も含む「事務所棟」、そして昇降機と舞台機構の研究、テストを目的とした「研究棟」の3つの建物で構成されております。今回はその「研究棟」をご紹介致しましょう。添付写真の一段と高い建物が「研究棟」です。
建物の概要ですが プロセニアムに見立てたシャッターの開口幅10m、開口高さ9m、奥行き9.5mとなっており、建物外部を客席とした場合、一般的な大ホールのプロセ高さを想定しています。
又、すのこ高さ26.6mとなっており、高速バトンのテスト、データ収集にも十分な高さを確保しています。

シャッター正面
レセプション当日はこの研究棟でバトンに「雪かご」をぶら下げて雪を降らしたり、弊社開発品の紹介などのデモを行いました。
さて、この中に展示しています弊社開発品をご紹介致しましょう。
まずは「手動昇降式指揮者台」です。
オペラなどオーケストラ迫りを客席面よりも下げて演奏する場合、その時々の指揮者の身長や好みに応じて指揮者台の高さを調整する必要があります。
通常は「跳び箱」と称する台を足し引きして調整するのですが、その都度一番上の指揮者台床を外す必要が有ったり、折角調整しても指揮者の方が乗って再度注文が出たりと結構大変な作業となります。
この「昇降式指揮者台」はその手間を最小限にする事が可能です。
即ち、指揮者台の高さを350mm~900mmまで無段階で自由に変更可能です。しかもどの高さでも確実に停止状態を保持し、台の揺れも有りません。
手動式のレバー操作のみでOK、勿論電源の供給も不要ですし、専用パレット台車付で使用しない場合はどこへでも格納出来ます。

昇降式指揮者台
もう一つは「移動式小迫り」で、愛称は「フリーアッパー」です。
これは、仮設を目的とした簡易型の移動可能な迫りです。
本来、舞台迫りなる機構は舞台床の決められた位置に設置されるものですが例えば、舞台床下にスペースが有る「組立式構成床」であれば、この迫りをセットすれば舞台床のお好みの位置に迫りを設ける事が出来ます。
同様に「ダブルデッキ(二重床)式の大型迫り」の下段床にセットも可能です。
又、舞台床下に限らず舞台上に設置し、演出機器としても使用可能ですし、向かいあわせに2台セットで使用すれば、スパンの長い道具の昇降も可能です。
ストロークは最大10mまで、必要に合わせてレール長さも調整可能です。
最大積載量は400kg、速度は可変速対応で最大速度は10m/分、0速度対応可能となっておりますのでスタンバイからのキュー指令で即スタート可能です。
ワイヤ式ですが、停止位置ではロック装置が作動しワイヤのフワフワ感を無くしています。

移動式小迫り
このようにお客様のニーズにお応えできる様々な製品を研究、開発しております。
今後とも、様々な開発品がこの研究棟から生まれ育つ事でしょう。
それでは又、次回に・・・・・・
◇◇◇ 室長の京都こだわり案内 ◇◇◇
この「こだわり案内」ですが主に「京都スィーツや隠れ家レストラン」を中心に企画し取材をしております。ところが「たまには辛い物の紹介もして欲しい」との約1名の声が有りました。
「それならば」と言うことで、今回はその「辛い物 その1」をご紹介致しましょう。
「七味」はうどん、そばにかけるのは当然ですが、お漬物や味噌汁に入れても美味しく頂けます。 「山椒」はうなぎや鰤の照り焼きには最高ですね。
京都は「七味」や「山椒」などの香辛料も結構有名なんですヨ。
その代表格は清水寺近くの「七味屋本舗」さんです。
黄色いパッケージの「七味」と緑色のパッケージ「山椒」はあまりにも有名です。
本店は清水道と産寧坂の交差している角に有るので、すぐにわかります。
又、京都市内有名デパートや「新京極」の南端、四条通り南側の「京銘菓・工芸品の四条センター」でも購入可能です。

「七味屋本舗」さんのパッケージ
さて、もう一つご紹介するのは「原了郭」の「黒七味」です。
赤穂浪士の原惣右衛門の一子 原儀左衛門が剃髪し「了郭」と名乗り、祇園に開業したのがこのお店の由来です。
さて、この「黒七味」ですが材料は胡麻、山椒、唐辛子、麻の実、青海苔などの天然材料を使用しますが、山椒の緑色や唐辛子の赤色が隠れるほどの手揉みがなされ、サラサラした質感の濃い茶褐色となります。
その実力は、うどんなどの麺類や鍋物、味噌汁にかけて是非体験してみてください。
「味が引き立つとはこの事だ」と実感できます。
そして、食後も体がホカホカと温かいのです。不思議ですよ~

場所は忠臣蔵でご存知の祇園「一力茶屋」の斜め向かい、ビルの一階にあります。
実は、このビルの奥には「知る人ぞ知る食事処」で「南座」に出演される歌舞伎役者さんの御用達「かぼちゃの種」があるのですが、それは又別の機会にご紹介いたしましょう。

◇ 今回のこだわり ◇
七味と言えど黒一色
【店名】原了郭
【住所】京都市東山区祇園町北側267
【TEL】 Tel:075-561-2732
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81110


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